メモるよ!
ExtJS が Sencha となって,Sencha Touch という iOS とか Android 向けのライブラリを作っているという,どっかの誰かたちがやってることとモロかぶりじゃねーか!みたいな話を聞きつけたので,行ってきましたよ!
しかも,会場がソフトバンク本社ということをすっかり忘れてサンダル出勤してしまっていたため,そのままサンダルで参戦しました(テヘッ
以下,自分が興味をひかれたところのメモ↓
(ちなみに,※印は筆者の憶測です)
Senchaへのブランド変更について(直鳥社長)
- なんで社名変更したのか?
- いろんなプロジェクトが加わったためブランド名と社名が一緒なのはめんどくさくなった
- Extの名前空間は変わらないよ
- Sencha Touch のライセンスは GPL
- 商用ライセンスもあり
- ベータ中は商用も無料(正式版リリースから 30日で使用期限切れる)
- Raphael とか jQTouch も商用は有料になっちゃうの><?
- ハッキリとは断言できないけど,当面は MIT ライセンスのまま使えるよ
- Sencha Touch ってなに?
- iOS とか Android 向けの JS ライブラリ
- (WebOS とか Windows Phone も考えてるよ)
- HTML/CSS/JS だけで高度なアプリを作れるぜ
- End of Native (ネイティブアプリ時代の終焉)
- 基本的な考え方はこれまでの Ext 同じ
- Observable とか Component とか Layout とか・・・
- でも,ほぼスクラッチで書き直してる
- そのため,レガシーなクラスとかメソッドは削除されてる
- (※軽量化のためと思われ)
- HTML5/CSS3 が前提条件
- 当然,未対応のブラウザは動きません
- (※要は WebKit ベースのブラウザを使えってことかね?)
- GWT 版も開発中!
- (※Sencha GWT?)
- (※どーでもいいけど,Smart GWT とはどういう関係なんだろ?)
- あと,Connect っていう node.js(V8 ベースイベント駆動Webアプリケーションサーバ)のバインディング(?)も開発してる
- 全部 JavaScript で書ける世界がもうそこまで来てる><
あとのセッションで小堤さんが言ってましたが,Ext Core の API でも Sencha Touch では削除されてるものがあるとのこと,Core だからと思って油断するとハマるらしいです。
また,アニメーションも CSS Animation を使うようになってたりと,ブラウザ(※WebKit)の機能をフル活用しているそうな.
ここまでで知りたかった情報はだいたい聞けたため,個人的にはお腹いっぱいになってしまいました(汗
Sencha Touch入門(株式会社sus4 佐竹さん)
Sencha Touch で「Hello, world!」から始めようぜ!的なライブコーディング.
ぶっちゃけ,ここで俺がなんか書くよりも,ご本人のブログとサンプルコードを見たほうが早いと思われ(ぉ
ぶっちゃけ,ここで俺がなんか書くよりも,ご本人のブログとサンプルコードを見たほうが早いと思われ(ぉ
あと,jsdo.it イイ(゜∀゜
KAYAC++
Sencha TouchとYubizoで作るネイティブアプリ(株式会社アイキューブドシステムズ 佐々木さん)
- HTML/CSS/JS な アプリを iPhone のネイティブアプリに変換してくれるよってツール
- 「End of Native とか言われてアウェー感」(笑)
- ただネイティブアプリにパッケージングするだけじゃなくて,カメラとかDBとかに接続するための API も用意してるよ!
- ここがメインの仕事っぽい(※けっこう頑張ってる感)
- ネイティブAPIとのバインディングはURLのフックにより実現
- yubizo://yubizo/device/info とかへのアクセスをフック
- こんなかんじでURLを追加してやれば,機能拡張できるらしい
- Google Apps とか Twitter とかの API もある
- mixi と GREE も計画中だそうな
- お金の話
- パートナー企業募集中!
- Yubizo Engine 使って企業内システムとか作ってみませんか?
- ライセンスは基本的に1台500円
- パートナープログラムの会費は年間20万(※たしか)
SpreadOfficeとSencha Touch(小堤さん)
Ext Japan の中の人.
時間おしおしで早口だったこともあり,よくわかりませんでした(=_=;;
でも,Ext で何も考えずに開発していくと大変なことになる => Omega Trick! っていうのには興味をひかれた.
ホワイトクラウド シェアードHaaSのご紹介(ソフトバンクテレコム株式会社 加藤様)
ある意味で,今回一番のダークホース!最大の収穫!?(ぉ
会場を提供してくれたソフトバンクさんの宣伝かーと思いきや,月額定額制ですと!?
どんだけ通信しても料金は変わらないんだって!
でも,アクセスが集中した場合にはインフラ側で通信帯域をしぼるそうな.
なので,大規模なサービスを展開する予定で,アクセス集中が事前に予想される場合は,あらかじめ相談してほしいとのこと.必要な帯域を用意できるそうな.
もちろん,その場合の料金は別途お見積り.
まぁ,とりあえず実験的に使ってみるには,とっても嬉しい料金体系ですね><
なんでも,いろんなユーザーさんから Amazon S3 の料金体系が分かりにくい,いきなり高額な請求が来そうで恐い,みたいな意見があったらしく,ユーザーのニーズにこたえる形でこうなったとのこと.
やるなソフバン!!><
不躾な質問にもかからわず,ご丁寧にご回答くださったソフトバンクテレコムの鬼頭様,どうもありがとうございましたm(_ _)m
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