3/10(土)に開催された未踏カンファレンス2012に飛び入り参加してきました。
企画・運営されていた皆さん、本当にお疲れ様でした。素晴らしいイベントをありがとうございます><!
弊社メルコホールディングスもスポンサーとして協力させていただいておりまして、スポンサー枠ということでスピーチ(LT)してきました。発表スライドはこちらです↓
事前に人事の現場の人(今回お金出してるのは人事)には「時間もないし、好き勝手にやらせてもらいますから( ・`ω・´)!」と言っておいたのですが、よもや当日、人事部長が来ることになっているとはいざ知らず、でもLTの内容を変えるわけにもいかず「えいやっ(゚д゚)」っとやってしまいましたw(スライドの中で「そこの人事の偉い人」と言っているのは、部長のことです)
で、しゃべったあとに「好き勝手に言っちゃってスンマセン │・ω・;)」って謝りに行ったら「いいよ いいよ〜」って軽く流してくれたので、結果オーライですた(・∀・)!
本心をお話ししたつもりです
プログラミング系のカンファレンスに出かけると、やっぱり、企業の方は皆さん、「プログラマ募集中です」とか「入社してください」とか発表に付け加えてて、それを半ばネタにしたりする発表も時折ありますよね。今回のパネルディスカッション中にも、そんな"お約束"なシーンがありました。
でも個人的には、そういっていらっしゃるエンジニアの皆さんから、何というか、今ひとつ本気を感じることができないときがあったのです。
それが悪いと言っているわけではありません。もちろん、お金や発表者を送り込んでいる企業としてはリクルーティングが最大の目的でしょうし、現場の人間の視点から見てみても、人手が増えるのは助かるし優秀な人が入ってくれるのは大歓迎ですから。たとえば自分がエンジニアとして登壇してときのことを想像しても、会社から何も言われていなかったとしても、一言「ウチはイイトコ、一度はおいで!」と言わない積極的な理由はないわけです。
でも、「入社してくださいね」という一言が、本当に自分が伝えたい事なのかな?そんなことを会場で考えながら、スライドを作っていました。
結果、人事の意図とはそぐわなかったとしても、正直に自分の伝えたいことをしゃべったほうが良いな、と思ったので、独断でスピーチさせていただきました。
っていうか、ぶっちゃけ、LTは自分が楽しんで話せる内容じゃないと、勢いがキープできませんからね><!
「そんなのキレイ事だよ」とか「そんなこと言って下心あるんでしょ?」とか思われるかもしれません。もちろん、他社さんと同じく「ウチにももっと入社してください><!!」っていうのも本心ではあります。
でも、ウチはどっちかといえば昔気質のメーカー系でそんなに羽振りが良いわけでもないので、「誰でも彼でも来てちょうだい!」というわけにはいかないんですよね。だから、本当に我々と方向性が合って、「一緒にやろうよ!」と意気投合できる人に来て欲しいし、そういう人と一緒に仕事がしたいと思っているのです。
ちょっと長くなりましたが、とりあえず言いたいのは、やっぱり「一緒に楽しいこと、そしてデカいことしましょう!」そのためにまずは「一緒に飲みましょう!」ってことですよ><!